今年もお世話になりました

ものすごく変な場所で更新している。年末ェ……

バタバタと動き回っているうちに、今年も終わりに近づいてしまった。今年は仕事の面で本当に良いことがたくさんあった反面、母の病気という喜ばしくないことも起きた。次から次へとやってくる難問にとことん疲れた。一刻も早くすべてを終わらせ、すべてと決別したいと思っている。とはいえ、まだまだ仕事は残っとるよ!

こういう状況のなかでも、楽しいことやうれしいことはあるわけで、またお知らせします。

今年も多くの本に関わることができて幸せでした。特に、『ゼロからトースターを作ってみた』に関しては、重版もあり、多くの方に読んでいただき、心から感謝しております。また、来年も宜しくお願いいたします。

お知らせ

tenbooks

いま世界で読まれている105冊』に寄稿しています。どうぞよろぴこおながいします。最近、仕事関連で良いニュースが多い。いいねいいね!

先週末の三連休で帰省し、月曜に戻りました。疲労困憊過ぎる。結局、昨日まで何も手につかず、調べたり電話したりという活動をしつつ、クリスマスもすっ飛ばしてしまった。今日も朝の5時から電話しまくりで、もう一日が終わった気分。母の介護を巡っては、とにかく状況が流動的で、私もその都度方針転換しながら、精一杯の努力をしているつもり。ただ、そういうことをあまり言ってないし(ひそかに影でコソコソ書いているけど)、人に説明することもしていないので、歯がゆい思いをしている方も多いのだと、今朝聞きました。これ以上どうすりゃいいの?としか言えないけれど、早く入院できるといいなと思う。

ケークサレ

私の中で、一番不可解なワード。それは「ケークサレ」。意味はわかる。見た目も知ってる。食べたこともある。それでもなお、何かひっかかるケークサレ。「ケークサレ」と書かれた白い長方形の小さい箱が、いつも頭のすみっこに転がっている。

***********************
母の介護を巡っていろいろなことを見た。多くの人が大変な思いをしているし、必死だ。

関係者は多い。本人、一生懸命側についてくれている人、事務処理を淡々とこなす人、心配する人、電話でネゴしまくる人、なんにもしない人。そして、遠くから正義というバットで言葉のボールをパコーン、パコーンと打ち込んで来る人がいる。奔走している人達の頭に、それがポコポコ当たる。何のおもしろみもない、白くて重いそのボールは、足下に転がり、必死に動く人の邪魔になるばかりか、病人が蹴躓く。金のボールだったら大歓迎だけれども、そういう人間の打つボールはいつだって重くて固くて冷たくて、煮ても焼いても食えない。

言葉は消えない。紙から、画面から、ゆらゆらと立ち上り、書いた人間にまとわりついて離れない。何十年もその言葉は生き続け、書いた人をがんじがらめにするんだろう。一旦文字にしてしまえば最後、どうしたって消えてくれないのだ。

こんなことを書く私にだって、きっと言葉はまとわりついてくる。きっと一生離れない。

でもまあ、おれ、そんなことあんま気にしないんだけどね。

肉とYシャツとわたし

nikugayaketa

nikukan

suraisu
肉を焼いた。この写真を見て、あ、村井さん今日はアップルパイを焼いたのねとか思う人はいないよね。

今日は遠方からお友達のKyokoさんとムスーコのつーちゃんが来てくれました。夏以来。つーちゃんが最高にかわいい。Kyokoさんとは、仕事のこと、毎日の生活のこと、親のこと、たくさん話すことができました。私の話ばっかりしていたんじゃないだろうかと少し心配。遠いところまで来てくれてありがとうございました。それで、これだけジャンジャン言わせて肉焼いたのに、出すの忘れたというね。なんなの。バカなの私は。

そんじゃーね。

サンドイッチオードブル2000円

kids
今日は遠方からお友達とそのムスーコが我が家に遊びに来てくれる。大人は鍋でもつついて楽しむとして、子どもはどうしようということで、近所のパン屋さんに子供用のオードブルを作ってもらった。2000円。安いなあ。自分で作ろうと思ったらもっとかかりそうだ。それにしても、お友達到着前にすでに半分以上食べられてしまった。まあ本当によく食べるよ、うちの子達は。

そういえば今日は、原稿を出す日だった… 書かないと。

やっぱり可哀想になる

kodomoyou
ネックウォーマーとマフラーを購入。息子達のために。
我が家の双子は赤もピンクも、頻繁に着用します。べつに本人達も嫌がらないし、男児がピンクや赤を着るととても可愛いというか微笑ましいので、私も好んで着せています。時々、男の子なのにピンクなんて着るんだねなんて言われるんだけど、私は、男性はピンクを着るべきだと長年言い続けています。小憎らしい爺さんも、ピンクを着るとあら不思議、なんだか憎めなくなるんです。大学生がピンクのシャツなんて着てたら、倒れるね。萌え死ぬね。死んでもいい。高校生が深いピンクのバックパックを背負っているのを見た時は、おばちゃん、彼の末永い幸せを祈りました。それほど、男性がピンクや赤を身に付けるのを見るのが好き。

*************************************

30分ぐらい前に、母から電話があった。お金の心配をしている。それは大丈夫だから、私がちゃんとするから、心配しなくていいって言ったでしょ…… 何度言っても納得してくれない。ちょうど夕食を作っていた時で、鍋を火にかけていたし、湯を張ったばかりの浴槽にオモチャを大量に持ち込む双子の姿が見えたりで、一刻も早く電話を切りたいという状況で、母のとりとものない話を聞くのがつらかった。

「はい、わかりました。明日また電話するね」と話を切り上げようとすると、「明日電話してね。楽しみにしているから」

ムカついたり、可哀想だと思ったり。こうやって心が揺れるのがなによりキツイ。でも、きっと母本人が一番キツイ。せめて、元気でやさしかった時の母を思い出すことにしよう。

……そろそろビール飲みたいんですけど。

怒ってはいけない

怒ってはいけない状況に限って猛烈に腹がたつときがあります。
相手は重病人なんだから、認知症が始まっているのだからと自分に重々言い聞かせているんですが、母の電話にはイライラとさせられます。

認知症って、「お爺ちゃん、最近何度も同じこと言うの」とか「お婆ちゃん、お財布が無くなったって騒いでる!」とか、「お爺ちゃんが散歩に出たまま行方不明」なんて状況を想像しがちだし、私の場合もそのぐらいの認識しかなかったのですが、実際のところ、うちの母のように若い人(75歳)の発症する認知症って、人格が壊れるというか、配線が狂うというか、接していて少し恐怖を感じる状態になってくるものなのだということがわかりました。

毎日、それについて考えています。漠然とだけど。体全体にまとわりつくような恐怖を必死に払いのけながら。

記憶違いや勘違いが起きるっていうんじゃなくて、常識が常識でなくなるっていうのが恐ろしいところだと思います。例えば、郵便局と病院の違いがわからなくなると書けば想像してもらえるかしら(今、実際にそういう状態)、私からすると、「え、そうくる!? そこ!?」っていう驚きの後にじわじわと、これはマズイ、かなりきちゃってる…という気分にさせられるのです。

そしてもう一つの特徴と言えるのが、執着。字面からして怖いわ。
ケータイ、ヒーター、ベッド、固定電話、お金… そういった物事に対する強い執着が始まった頃から、性格までがらっと変わってしまったように思います。実家から遠く離れて住んでいて、電話で状況の確認だけをしている私でさえこんな恐怖を感じるのだから、側についてくれている叔母さんはさぞかし怖いだろうな…。ほんとすいません…。

最近は体調も優れないらしく、毎晩電話が鳴るとどきっとします。延々と「一回通院するとがん保険の会社に2万円払わなければいけない」だとか、「みんなが私を監視してる」なんていう恐ろしい話を聞かされることになるから。それでも、最近慣れたもので、電話が鳴ると番号を確認し、母とわかると冷蔵庫にビールを取りに行くという余裕が。人生何事も経験だわーって思うね。

簡単な性格でよかったワン

今日の日記

ずっと前、近所の奧さんにブログがばれた時、「毎日あれだけ書くことがあってすごい!」と微妙な褒められ方をした。そのときはまさに連日更新する勢いで、酷い時は一日二回ぐらい更新しちゃって、あんたアメブロの海老蔵かってぐらいな勢いだった。

今はわかる。生活に活気がないとブログは書けないのだということ。活気というか事件というか、何か波風のようなものが立っていないと何も書けないのだ。あるいはヘンなホルモンが出ているか。ずっと昔に自分が書いたブログ記事を読み返してみたのだけれど、ものの見事に自分のダークサイドを出しまくった文章を晒していた。なんということでしょう。そして今現在も、ダークサイドを晒したくてしょうがないけれど(つまり意地悪なことを書きたいのだけれど)、年月が経ち、私も年をとり、自分のダークだった部分が随分ダーカーになってしまっていることに気づいた。真っ黒だ。

書けない…。ダーク過ぎて書けない…。

そんじゃあダークな部分以外で何か書いてみようかとがんばるのだけれど、どうしたってプチ自慢にしかならない。本がどうしただの、今日もamazonで買っただの、なにそれ自慢ですか?って自分で読んでても気分悪い。それじゃあ何を書こう。食べ物?食べ物か、今日のランチはタコ焼きだったよマジで!!!! うわー、この書けてない感…

明日からの日記は、ちゃんとネタを探して書くことにしよう。うん、そうだ。そうしよう。

松きのこ

先日、夕方のニュース番組で「松きのこ」なるものが紹介されていた。椎茸菌と松茸菌を掛け合わせて栽培された「融合まつたけ」というものらしく、においが松茸に近く、味も良いというレポートだった。見た目も松茸に似ている。なにより値段が本物よりもずっと安いので、これを使って混ぜごはんをつくると、こんなに豪華なんです!というアナウンサー。

なるほど、味が近いんだったら、もうおれなんて松きのこでいいんじゃないの? と思わないでもなかった。そのレポートを見ながら、学生の時にアルバイトしていた料亭での出来事を思い出した。

松茸の季節になると決まって土瓶蒸しがコースの中に入るのだけれど、その土瓶蒸しを作る時に、おやっさんが冷蔵庫から目薬みたいなものを出してきて、松茸にぴっぴとかける。おやっさん、それなんですか?と無邪気に聞く私に、「まったけエキスや…グヘヘ、これでまったけのにおいがプンプンやねん…」と言っていた。ほー! と感動したものだ。このおやっさん、20年前の時点ですでにアル中で、手をプルプルさせながら料理してた。「りこちゃん、週刊新潮こうてきて」というのが合図で、1000円握らされた私はジーンズに下駄姿で祇園にある書店に走り、週刊新潮を買い、おつりでワンカップ大関を買って、奧さんに隠れてそれをおやっさんに手渡していた。おやっさんは必ずウィンクした。

あのおやっさん、もう亡くなっただろうなと思いつつ、調べてみたらまだ現役だった。今度行ってみようかな。

*************************
明け方教えてもらった大爆笑ニュース。
ネルソン・マンデラの葬儀に参列していたオバマ、金髪美女であるデンマーク首相とSelfieしてて、オバ美(ミシェル)の怒りを買ったらしい。マンガみたいな展開だ。オバマって最近どうもキャラが弱くて見所も少なかったのだが、やっぱりオバ美はやってくれますね。最高。

SAFRICA-MANDELA-MEMORIAL

BbImNvPCQAEeIjO