電話

今日は電話について意地悪なことを書きますよ。

今、目の前にある固定電話の留守設定ボタンが点滅している。メッセージが録音されているということだ。その点滅だけでうんざりできるほど電話が苦手です。

ケータイはiPhoneからガラケーにダウングレード(?)。iPhoneを持つ必要性を全然感じなかったから。apple好きだからiPhoneも好きかしらと手に入れたけど、結局、どこに置いたか忘れるほど使わなかった。通信料がバカにならないので、ワンモデルでガラケーに戻した。ガラケーも必要ないけど、学校からの一斉メールを確認するためだけに契約してる。月々の料金は二千円ぐらい。

我が家には結構電話がかかってくる。最近では母からの電話も多いし、義理の両親からの電話も頻繁にある。母は私がたまたま外出中で出なかったりすると、ものすごい頻度で電話をかけ続け、ケータイも鳴らし続けるようだ。まるで電凸だよね。でもこれは私の母に限ったことじゃなくて、夫の両親も同じで、とにかく出るまで鳴らし続ける。何度でも。そして、それでも出ないと、即、事故や死を疑う。これはどういうことだろう。最終手段として、夫の両親は家までやってくる。訪ねられない距離の私の母は、自分の友人に頼んで私のケータイを鳴らしたりした。狂気を感じる。とてもじゃないけどその精神状態が理解できない。

私達の親世代にはきっと、「電話を取らない」という選択肢がないんじゃないかって思う。私なんて、仕事中は留守電にして呼び出し音も切っているし、ケータイは常にマナーモード。でも、父や母の世代にとって、電話は鳴ったら必ず出るものなんだろう。いや、普通はそうなんだろうか。最近、若者が意図的に電話に出ないと読んだ気がする。私は若者じゃないけれど、学生の頃から電話にはあまり出なかった。これはあまり良くないことだと思うけれど、電話が鳴るたびにぎくりとするし、嫌な気分になるからなのだ。それは今もあまり変わりない。きっと子どもの時の体験に基づいているんだろう。トラウマとかいうもんじゃないけど、電話が嫌いになる原因は子ども時代にあったと思う。

病気や老いっていうのは、本人だけではなくて、その周辺にいる人間をじわじわと疲弊させるものだと改めて思う。私も年を取ればきっと、負のパワーを全身から発しつつ、子どもを疲れさせるんだろう。できるならばそんなことはしたくないけれど、きっと、ある程度はしてしまうんだろう。

私は来年いくつになるのかとぼんやり考えたら、なんと44歳だった。デスなゾロ目が面白い。

そしてまた、電話が鳴っている。水没させたい。

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