お正月も終わりでつね

年末から年始にかけて、故郷の病院に入院している母を見舞っていた。久々に戻る私が育った町は(とはいえ、夏以降何度も帰省しているけど)、想像を超えて様変わりしていた。昔に比べれば住みやすくなってはいるのだろうが、正直、こんな町だったかね……という印象。実家は以前にも増して古ぼけた印象で、昔ながらの木造住宅にありがちな、すきま風がびゅうびゅう吹き込む寒い場所になっていた。蛍光灯の白さ。崩れそうな土壁。擦り切れた畳。子どもの頃は気にならなかったことが、とても気になる。なんだか寂しいな……と思った。ここじゃあ、テレビに映るお笑い番組も、なんだか寂しげだ。そう思った。ここに今までずっと住んでいた母は、毎日楽しかったのだろうか。

故郷に戻ったら会いたいと思っていた人達とは、もう会いたくなくなってしまった。相談に乗って欲しいと思っていた人達には、何も言えなくなった。数人の知人のみと連絡を密にし、なんとか乗り切れないかとがんばっている。何度も帰省するからお金も足りなくなってきた。なんだ、正月から暗い話題だなぁ。それでも、これが2014年正月の現実。決して落ち込んでいるとか暗い気分だわとか、そういうことじゃないんだけど、ただ淡々と「どうしようかな」という気分だ。それから、突然親戚から送られて来た長文メールへの怒りがまったく収まらない。たぶん一生収まらない。絶対に収まらない。

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