2014/12/19 ジェブ・ブッシュたん、2016年大統領選挙戦出馬宣言(sort of)

夕べ、就寝する前のいつもの日課で、海外のニュースサイトをチェックしていたんですよ。そしたらなんと、2016年の大統領選挙戦にジェブ・ブッシュが出馬宣言(というか、出馬を前向きに検討)というニュースを見つけちゃいました(体調崩してて、ちょっと出遅れたけど)。それにしても、 I have decided to actively explore the possibility of running for President of the United States.って書き方、面白いですね。actively explore the possibility ofとか、conscious uncouplingとか、そういうの流行ってんの?

それにしても驚きましたね。
出るのではという噂は多かったし、ブッシュ家の人達、具体的に書くとジェブの長男で先日の中間選挙において、テキサス州の公有地管理庁長官選で当選したPくんことジョージ・P・ブッシュ、それからジェブの兄で、前アメリカ合衆国大統領、ダブヤことジョージ・W・ブッシュが、ジェブたんを差し置いて「ジェブが出る!出る!」って言ってましたから。ここのところ数年間沈黙を守っていたジョージが、一年ほど前から、充電中に描いたという大変個性的な絵画とともに大復活してきた時に、まさか……とは思ったんですよ。先日はHWの自伝まで書いてましたでしょ?ローラ・ブッシュも大変精力的に活動しているんですよね。ブッシュ家、繁栄しまくってますよね。

ただ、いくらなんでもブッシュが多すぎやしない?って思うんですよ。 一族を影で率いていると言われるバーバラ・ブッシュでさえ、「もうブッシュ家は出なくていい」と発言していたぐらいです。いくらなんでも、もういいや~ってならないのでしょうか。それに、ブッシュ家から大統領選に出馬する三人目はPくんだとばかり思っていたんです。理由はまた後日書きます。

私が、ジェブ・ブッシュの出馬はちょっとないのではないかと考えていた理由に、家族の問題があります。長女のノエル・ブッシュは薬物の不法所持で何度か逮捕されています。画像検索するとマグショットしかヒットしません。母親のコルンバ・ブッシュは、長女の問題があってかあまり表舞台に姿を見せていない印象。調べてみるとアートに造詣が深いようですが、それ以外は、パリへのショッピング旅行から帰国した際、関税を誤魔化そうとしてバレちゃったという、ちょっと恥ずかしい事件が有名……というぐらいでしょうか。

ヒラリー・クリントン、ローラ・ブッシュ、オバ美(ミッシェル・オバマ)ときて、コルンバ。ファーストレディーとしての姿がちょっと想像つきにくいです。ただ、彼女の強みはメキシコ出身だということ。もし本当にファーストレディーになったとしたら、まったく違うタイプの公務を見せてくれるのではと、個人的には期待してしまいます。親族の中にファーストレディー経験者が二人いると言うことも強みでしょう。そして最も重要なことは、彼女の存在がマイノリティー票を集める可能性があるということ。決して不利ではないように思えます。相手がヒラリーだったとすると、ファーストハズバンドとの戦いという一面も期待できますね(?)。

ジェブたんの「前向きに検討」宣言を読めば、コルンバも納得の流れのように思える。大統領選挙戦に大きな働きをすると言われる、いわゆる先遣隊(全国各地を遊説する大統領候補より一足先に現地に入り、様々な活動を行うらしい!)の確保もできたのでしょう。資金的にも問題なし。パパブッシュ(HW)にも、兄のジョージにも、息子のPくんにも、しっかりとバックアップを頼んでの、宣言だったのでしょうね。あー、ブッシュ家のややこしい名前にまた悩まされるのか……。

ヒラリーの先手を打った形での、たぶん出るよ宣言。再び、クリントンVSブッシュの対決を見ることができるのか。ホワイトハウスウォッチャーのみなさまにおかれましては、体調を十分にととのえられ、この先2年を乗り越えていただきたいと思います。いや、一緒に乗り越えましょう!ワタクシも、 actively explore しながら、これからもウォッチし続けたいと思います。

今日は小学校のおでん屋さんにおでんを食べに行かないといけないので、早足で書きました。また修正するかもしれませんが、許してちょ!!

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2014/12/18 雪

とても寒い。体調は戻ったものの、こうも寒いと外出がおっくうになってしまう。しかし、いつ大雪になるか分からないような天気だ。外出しなくても暮らせるように、午前中に買い出しを済ませてきた。荷物を車から下ろして玄関を開けようと鍵を差し込んだが、鍵穴の奥まで入らない。間違えたか…と、手元を確かめると、間違いない、玄関の鍵。数回試したが全然ダメだった。湿った雪が背中にうっすら積もるのを感じつつ格闘すること15分、言うことを聞かない鍵を握りしめ、車に戻った。

冬休み前の準備期間で、小学校は半日授業。しばらくすると息子達が帰宅してくる。焦りつつ、しばし車中で考えることにした。若い頃はとても短気で、こんなことがあったら棒きれでも探してきて、開かないドアを叩きまくっていたかもしれない。鍵っ子だった小学生の時、鍵が見つからず家に入ることができず、苛立ちのあまりドアを蹴って、嵌めこまれていた小さなガラス窓を割ったことがある。それを母は誰かの嫌がらせと勘違いして、長い間悩んでいた。大人になった今は、さてどうしよう……と、ぼんやり5分待てるようになった。

5分後、神様どうかお願いしますと差し込んだ鍵は、すっと奥まで入ってくれた。

最近、年をとったなと思う。争うことが一切なくなったから。あまり周囲のことが気にならない。同時に、自分が好きなことがはっきりと見えてきた。些細なことから大きなことまで、死ぬまできっと変わらないだろうと思えるいくつかの物とか、仕事。年をとったらこんなに楽になれるとは想像もしていなかった。せっかくこんな気持ちになれたというのに、気づいたら人生すでに折り返し地点だ。あんなに元気な二十代に空っぽの頭で生きなければならず、体にガタが出始めたと思ったら、いきなり覚醒するとは!

ぼんやりと雪を眺めつつ、一日が終わってしまいそう。今日は小学校の懇談会だった。先生のお話、頭に入ってくれるだろうか。

2014年12月15日 曇り、ときどき雪

気温が下がって何となく体調が優れなかったため、先週末に病院のハシゴをしてきた。いい機会なので定期健診を受けてしまえと考えたのだ。一日かけて婦人科と内科を回った。疲れたけれど、すっきりした。これから年末十二月は定期健診の月としようと思った。体調もすっかり戻って絶好調である。

昨日、近所に遊びに来ていた三歳児が一時迷子となって、警察が出動する騒ぎがあった。迷子になった子の姉と兄は私もよく知っている。昨日は三人でやってきて、この界隈で遊んでいたらしい。三姉弟の自宅はこのあたりからは少し離れているが、ここは小学生が多い地域であるので、よく遊びに来る。しかし、遊びに夢中になる姉と兄は、三歳児の存在をすっかり忘れてしまう(ことが多々ある)。

しばらくして、迷子になった三歳児は少し離れた国道沿いを一人で歩いているところを通りがかりの人によって発見された。どこの子か分からなかったため、発見者が警察に通報し、パトカーが到着した。実は今回が初めてではない。今まで色々とあったし、それについて三姉弟の母親と話をしたこともある。事故にならなくて本当に良かったと思う。警察官は「今回は親御さんと話をするまで帰すことはありません」と言っていた。

夜、布団に入ったがなかなか寝付けない。あのお姉ちゃん、こっぴどく叱られただろうか。おまわりさんに事情を聞かれて涙を流していたけれど、ちゃんと眠ることができているだろうか。警察はどのように処理したのだろう。

そんなことを考えていて、ふと思い出したことがあった。私自身のことだ。親が共働きだったわが家では、私と五歳上の兄が二人で留守番することがよくあった。私の幼少時の記憶はほとんどすべて、両親が家にいないという喪失感でべったり塗り潰されている。寂しい、怖いという感情以外、あまり思い出すことができない。かといって、私の両親が育児放棄していたかというとそうでもなくて、今にして考えてみれば、二人は必死に働いていたのだと思う。そうでない時期もあったかもしれない。それでも、殆どの時期、母は働いていたし、父もそうだった。あの時代、私達のような子供はまったく珍しくなかった。

ある晩、勘が強かった私はふと目覚めて、そこにいるはずの両親がいないことに気付いた。横を見ると兄は寝ている。でも、両親はいない。私はすぐに泣き出した。兄が困った顔をして起きてきて「かあちゃんととうちゃん、どこに行ったのかなあ」なんて言っていたような記憶がある。兄はある意味慣れていたのだと思う。「明日、遠足なんだぞ。早く寝たいのに」と、私が泣き止むように必死になだめていたけれど、なだめられればなだめられるほど、不安が募ってより一層泣いた。

忘れもしない、時計が11時を指した辺りで、玄関のドアを叩く音がした。恐る恐る出ると、近くに住んでいた母方の祖母がそこに立っていた。

「お父さんとお母さんは?」
「いなくなっちゃった」と私は答えた。祖母は怒ったような顔つきで、「お隣のおばちゃんが電話をくれたんだよ。理子ちゃんがずっと泣いてるから来てあげてって」

それからしばらくして、両親は帰宅した。飲みに出ていたのだと思う。祖母は、父に対して気を遣いながらも「こんな時間まで子供を置いて飲みに行くなんて」みたいな事を言い、母に対しては厳しい顔で何かを言い、帰っていった。それから私も兄も、父からこっぴどく叱られたのを覚えている。

今となっては、まったくしょうがない親だよねと笑うことができるけれど、当時はなぜ私が叱られたのか、これだけ悲しい思いをしたのにこの仕打ちはなんだと理解できなかった。兄を困らせ、祖母を困らせ、近所の人を困らせた私が一番悪かったのだろうと、最後は納得したと思う。少なくとも、今はそう記憶している。

繰り返すけれど、今となっては、本当にしょうがない人達だよね、そこまでして飲みたかったのか、バッカじゃないのと思う。つか、家飲みしとけよと思う。二人とも死んだので直接は言えないが、心の中でそう語りかけている。語りかけつつ、二人の気持ちも十分理解できる年齢になった。たまには息抜きをしたかったんだろう。そりゃそうだろう。あの時、両親は今の私よりもずっと若かったのだから。そう考えると、もう会うことも叶わない両親が、ぐっと近くに感じられる。

もうすぐ四十五にもなろうという私が、ほぼ四十年前に起きた小さな事件を、こうやってはっきりと記憶している。泣きながらじっと見つめた時計の形まで覚えている。ゆうべは布団に入って小一時間、いろいろと考えてしまった。昨日のあのちょっとした事件が、泣いていた姉と弟に同じぐらいのインパクトを残したのではと少し心配している。おいしいお菓子を食べて、きれいさっぱり忘れてしまえばいいと思う。反省すべきは、幼い二人ではないのだから。

kararge

このブログを連日のように更新していたのは数年前までのこと。

突然、更新する頻度が下がったのは、TwitterやFacebookといったSNSが簡単で楽しくて、ついついそちらに書くことが多くなったことと、ここ二年ほどは母が病気になり入院し、闘病の末亡くなったことで、精神的にも肉体的にも疲労して何かを書こうという気持ちが薄れてしまったのが原因だろう。

デスクに向かい、ブラウザを立ち上げ、さあ書くぞと挑んでも、どうしても書けない。気付けばぼんやりとキーボードを見つめて15分……なんて日々が続いていた。そんな私が、やはりブログを記さねばならないと考え始めたのは、このあたりを読んだのがきっかけだった。

海外文学が消滅する!?
海外文学の翻訳について、厳しい現状を語る頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)のTweetと海外文学を愛する人たちの嘆きです。

キリキリソテーにうってつけの日
海外文学/世界文学の感想ブログ。
2014-11-19
なぜ海外文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について

確かに、私の友人の翻訳家と話をしても、海外文学(を含む翻訳書籍)を取り巻く状況は、とても厳しいものだと思う。私自身、気がつけば無職、振り向けばハローワークの状態でこの10年以上書籍翻訳を続けてきた(「続けてきた」と、バーン!と書くほど訳書があるわけではないけど。キャダ、恥ずかしい!)。

私達翻訳に関わる人達は、書籍、実務翻訳にかかわらず、翻訳作業が大好きだ。これははっきり言えるのだけれど、私達は心の底から翻訳という作業を愛している。楽しくってしょうがない。どんなに状況が厳しくとも、こんなに楽しいことを辞めるなんて気持ちは毛頭ない。この元原稿ワケわかんない!、納期が週明けって殺す気か!などなど愚痴をこぼしつつも小躍りしながら翻訳するという、一種変わった人達なのかもしれない。翻訳ネタで酒が飲める人種がこの世に存在するんですよ!本当に珍しいですね、絶滅危惧種ですね。

「海外文学が消滅する!」、「翻訳書が売れない!」とさかんに言われるようになった今、翻訳界の隅っこに間借りさせてもらっているような状態の私にできることは、私が日々、どのように翻訳に向き合い、作業しているのかを記すことなのではないかと思うに至りました(Twitterで大喜利やってる場合じゃないんです)。まだまだ修行が足りない私ですが、一行一行の歩み、葛藤、そして喜びを、ここに正直に書いていくことにします。

先日、素晴らしい翻訳家の皆さんが、このようなプロジェクトを立ち上げました。
翻訳家に光を!日本初、翻訳家がつくる翻訳賞「日本翻訳大賞」

胸熱……!

さあ私も、そろそろ顔を上げて前進しなければなりません。がんばろう。がんばってみよう。まだまだ出来るはずだ、そうだろ!?

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kumasaar先日友人が送ってくれた豆皿。くまちゃんです。ぐうかわ~
KATAKATAというブランドらしい。買い足そうかと迷ってしまうほど。持った感じはずしりと重い。まさにクマだ。

cyoudai次は、中川木工芸比良工房隣接の草庭で買ったお皿二枚。稼いだ分を順調に費やしている。

oyatsukenyugohanとある日のおやつ兼夕食。アインシュタイン皿は人気のようだ。1000円ぐらいのお皿で、近くで見ると、その雑な印刷ってどうなのと思うけれど、こういう皿はそれでいいのだろう。

danjipartyこれは、とある週末のランチfor boysである。肉ばかりが売れる結果となった。

emptycheheeこれは、とある日の朝食だ。男児は朝からチーズですね。おばさんには無理です。