このブログを連日のように更新していたのは数年前までのこと。

突然、更新する頻度が下がったのは、TwitterやFacebookといったSNSが簡単で楽しくて、ついついそちらに書くことが多くなったことと、ここ二年ほどは母が病気になり入院し、闘病の末亡くなったことで、精神的にも肉体的にも疲労して何かを書こうという気持ちが薄れてしまったのが原因だろう。

デスクに向かい、ブラウザを立ち上げ、さあ書くぞと挑んでも、どうしても書けない。気付けばぼんやりとキーボードを見つめて15分……なんて日々が続いていた。そんな私が、やはりブログを記さねばならないと考え始めたのは、このあたりを読んだのがきっかけだった。

海外文学が消滅する!?
海外文学の翻訳について、厳しい現状を語る頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)のTweetと海外文学を愛する人たちの嘆きです。

キリキリソテーにうってつけの日
海外文学/世界文学の感想ブログ。
2014-11-19
なぜ海外文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について

確かに、私の友人の翻訳家と話をしても、海外文学(を含む翻訳書籍)を取り巻く状況は、とても厳しいものだと思う。私自身、気がつけば無職、振り向けばハローワークの状態でこの10年以上書籍翻訳を続けてきた(「続けてきた」と、バーン!と書くほど訳書があるわけではないけど。キャダ、恥ずかしい!)。

私達翻訳に関わる人達は、書籍、実務翻訳にかかわらず、翻訳作業が大好きだ。これははっきり言えるのだけれど、私達は心の底から翻訳という作業を愛している。楽しくってしょうがない。どんなに状況が厳しくとも、こんなに楽しいことを辞めるなんて気持ちは毛頭ない。この元原稿ワケわかんない!、納期が週明けって殺す気か!などなど愚痴をこぼしつつも小躍りしながら翻訳するという、一種変わった人達なのかもしれない。翻訳ネタで酒が飲める人種がこの世に存在するんですよ!本当に珍しいですね、絶滅危惧種ですね。

「海外文学が消滅する!」、「翻訳書が売れない!」とさかんに言われるようになった今、翻訳界の隅っこに間借りさせてもらっているような状態の私にできることは、私が日々、どのように翻訳に向き合い、作業しているのかを記すことなのではないかと思うに至りました(Twitterで大喜利やってる場合じゃないんです)。まだまだ修行が足りない私ですが、一行一行の歩み、葛藤、そして喜びを、ここに正直に書いていくことにします。

先日、素晴らしい翻訳家の皆さんが、このようなプロジェクトを立ち上げました。
翻訳家に光を!日本初、翻訳家がつくる翻訳賞「日本翻訳大賞」

胸熱……!

さあ私も、そろそろ顔を上げて前進しなければなりません。がんばろう。がんばってみよう。まだまだ出来るはずだ、そうだろ!?

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kumasaar先日友人が送ってくれた豆皿。くまちゃんです。ぐうかわ~
KATAKATAというブランドらしい。買い足そうかと迷ってしまうほど。持った感じはずしりと重い。まさにクマだ。

cyoudai次は、中川木工芸比良工房隣接の草庭で買ったお皿二枚。稼いだ分を順調に費やしている。

oyatsukenyugohanとある日のおやつ兼夕食。アインシュタイン皿は人気のようだ。1000円ぐらいのお皿で、近くで見ると、その雑な印刷ってどうなのと思うけれど、こういう皿はそれでいいのだろう。

danjipartyこれは、とある週末のランチfor boysである。肉ばかりが売れる結果となった。

emptycheheeこれは、とある日の朝食だ。男児は朝からチーズですね。おばさんには無理です。

このブログを連日のように更新していたのは数年前までのこと。」への1件のフィードバック

  1. 完全にうろ覚え情報ですが、女性誌で有名な翻訳家の方の特集記事がありました。お名前だけは私も知ってるくらい有名な方なのですが、なにせ覚えてなくてすみません。翻訳家の方と、その方のファンと言う著名人(誰だったか…)との対談や、複数の著名人の「私の一冊」的な紹介コーナーとかあって、海外文学を翻訳者で選ぶ。という感覚に気付きました。こんな感じであちこちで取り上げられるといいですよね。興味がないのではなく「そもそも知らない」ってすごく多いと思うんです。あと、勝手なイメージで拒否してたりとか。

    あと、未見ですが『ドストエフスキーと愛に生きる』という映画が評判いいです。ドストエフスキーをドイツ語に翻訳した女性のドキュメンタリー。
    http://www.webdice.jp/dice/detail/4096/?utm_content=buffer8c7fa&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer

    いいね

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