『ローラ・ブッシュ自伝 脚光の舞台裏』 アメリカでもっとも愛されたファーストレディ

本書を翻訳した村井理子はブッシュ大統領のストーカーを自認し、任期中、彼の行動を見張りニュースに目を通し、ユニークでちょっとドジな人柄をネットに上げてきた。後に『ブッシュ妄言録』を上梓したが、外国人がアメリカ大統領をウォッチしたものとしては、出色の出来だとおもう。その彼女ですら、ローラに対して最大限の賛辞を惜しまない。現在でも各国女性の教育や保健衛生、識字率の向上のための活動を続けている。(村井理子の翻訳者のワンコイン恋文はこちら)

書評家の東えりか氏にとてもうれしい評価を頂きました。がんばってよかった……。

どうぞよろしくお願いいたします!

翻訳者のワンコイン広告 改め ワンコイン恋文

HONZにワンコイン広告を掲載して頂きました。
 『ローラ・ブッシュ自伝 脚光の舞台裏』
拝啓 ローラ・ブッシュ様

https://twitter.com/Bruce_Liee/status/596636694293577728

惜しい!!!

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『ローラ・ブッシュ自伝 – 脚光の舞台裏』

ご無沙汰しております。書かねばと思いつつ、新しい生活になかなか体が慣れず、体調を崩したりで書けない日が続きました。しかし、書かねばならぬ、今日は!!

5月8日に本が出版されます。
『ローラ・ブッシュ自伝 – 脚光の舞台裏』です。すごくがんばったよおおおおお
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表紙の通り、アメリカの前ファーストレディ、ローラ・ブッシュの自伝です。私が今まで訳した本のなかで、間違いなく一番ページ数が多く、難しい一冊でした。自分の母でも不思議ではない年齢の女性の人生を、そして心の内側を訳すには、私の経験が足りない部分が多くあり、編集者のYさんには幾度となく助けていただきました。

私なりに感じる本書の読み所を挙げていこうと思います。

・今まであまり表に出てこなかったローラ・ブッシュの人となりがわかる
自伝ですから、当然今まで世間に知られていなかった秘密の暴露があるわけですが、それにしても、よくここまで書き切ったなというほど率直で正直な記述が多いです。今までローラ・ブッシュのことを、大人しい女性、控えめな女性だと思っていた方々にとっては驚きの内容なのではと思います。政治家の妻のプライドが見え隠れする9.11以降の記述は必読です。

・アメリカの政治の舞台裏がわかる
アメリカの政治に詳しい人が、ファーストレディの仕事に詳しいとは限りません。ファーストレディの仕事がなんたるかを知りたい方には最もおすすめ出来る一冊だと思います。

・文学好きならではの描写
文学好きで図書館司書であったローラならではの、深い描写、いきいきとした描写が素晴らしい。それをちゃんと訳すことができただろうか……ううむ、がんばりました……。

・マスコミへの気持ち
夫に対する誹謗中傷に彼女はどう向き合っていたのか。その点についても詳細に綴られています。

・ファッションについて
ファーストレディの衣装はいつでもトップニュースを飾ります。現ファーストレディのミシェル・オバマはローラとはまったくタイプの違うドレスを選び喝采を浴びていますが、さてローラがファーストレディの時に彼女のドレスはどのように評価されていたのでしょう。大御所デザイナーのオスカー・デ・ラ・レンタの赤いドレス、就任式のパープルのスーツにまつわるエピソードはとても興味深いものがあります。

これ以外にも特筆すべき記述は多く、おすすめポイントは山ほどありますが、とにもかくにも是非お手に取って読んでみてください。5月7日にhonzにワンコイン広告が掲載されますので、そちらも合わせてよろしくお願いいたします。