6月9日はロックの日

 

 

6月9日はロックの日。そして私の誕生日。
先日どこかで「誕生日は自分の誕生を祝う日じゃなくて、自分をこの世に送り出してくれた両親に感謝する日」という趣旨の文章を読んだ。いつもだったら、フン!と思ってそのままスルーしただろうけれど、両親を亡くした今となってはさすがに胸に響いた。そうか、そういう考え方もあるのだな、と。

45年前の今日、二十代後半だった父と33歳の母のもとにうまれて来たのが私だった。そして45年が経過して、両親は他界し、私は9歳の双子男児の母になっている。頭の中でいままで自分が歩んできた道のりを思い返すと、その殆どで両親が私を支え、父が死んでからは母が一人で私を支えてくれていたのだと思う。そう思えない時期があったとしても、間違いなく。

母が一年前に亡くなるまで自分の中にあった長女という感覚は、母が亡くなったと同時にどこかに消えてなくなった。代わりに強く自覚したのは、とうとう両親ともいなくなってしまったということ、そして、私も母なのだから、まだまだ死ねないということだった。

今まで誕生日というものにあまり思い入れがなかった。自分自身の誕生日にも、家族の誕生日にも。祝う気持ちはあるものの、それ以上の感情が湧いてこないものだから、数字(誕生日)と結びつかなくて記憶も曖昧だったのだ(友人や家族の誕生日を忘れてばかりだった)。それでもきっと今年からは、今まで自分にとって大きな意味のなかった数字が、大事に思えてくるはずだ。

そう思いつつ、今日の自分の誕生日、仕事は休みだけどヒマである。外出する気にもなれない。結局こんな日記を書いている。つまり通常運転であります。

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