やまもとりえ著 『Aさんの場合。』

yamamoto

発売を楽しみにしていたコミックエッセイが届いた。この一冊を読んで共感しない女性はあまりいないんじゃないの!?というほど、ページを開いた瞬間から頷きまくりの一冊で首が痛い。

私はAさんにもなりきれなかったし、Bさんになる勇気もなかった。派遣社員をやっていたので、自分の力だったら100%入ることは無理な大企業で働いていたのだけれど、登場している課長のような人も多くいたし、女性も大勢いて、いろいろなことを見聞きしたし、経験もした。今思い出すと、なんだか時代を感じてしまうし、正直、笑える。そして、穴があったら入りたい。たかが15年ぐらい前の話だけれど。

AさんもBさんも、それぞれに思いがあって、互いへのちょっとした誤解もある。でも、ほんの少しの歩み寄りで、理解も、やさしさも生まれるのだ。女性同士のこういった関係性を描くのは、とても勇気のいることだったと思う。昨今、何かを書けばありとあらゆる方向から矢が飛んでくるし、誤解も受けやすい。それでも、途中、エッジの効いたセリフを挟み笑わせながら、最後は清々しい気持ちにさせてくれる、とても楽しい一冊だった。この年になってしみじみ思うのだけれど、やっぱり、やさしさって本当に大切。相手の立場に立って考えることで、どれだけの人が救われるかわからない。ほんの少しのことなんだけど、忘れちゃうんだよね。この一冊を読んで、改めて感じました。

それにしても、Aさん、Bさんのその後が気になるなあ。

*****

少し話が飛ぶのですが……。私、自宅で作業することがほとんどなのですが、この自宅作業をする時に、体を拘束するような服を着ると、ものすごく不快だし、作業が思うように進まないんですね。腕の動きが悪くなるような気がして。こんな感じの気分になるのはここ数年なので、たぶん加齢も大いに影響していると思うんだけど、とにかく、体の自由を奪われるのがどうにも辛くて、ここのところ数年は、家ではダボダボの服を着ている機会が増えました。しかし、このダボダボの服も、動きがややこしいなと感じ始め(もうどないしたらいいんや)、ああどうしよう、まさかタオル一枚巻いて仕事するわけにもいかないでしょうにと悩んでいたんです。そしたら先日、ついに答えが出ました。一筋の光が差し込みました。

まず最初に、その企業の回し者でもなければアフィリエイトをやっているわけではないとお断りさせていただいて、その解決策となったものを書きたいと思います。それは、ベルメゾンのホットコットです。ええ、下着ですね。ものすごく収縮して体にぴったりフィットします。上、下、長め、短め、それから様々なカラーで展開しています。このホットコットをですね、上下で着るわけです。そしてその上から、今流行りっぽい、長めのカーディガンを羽織るわけ。あーら、不思議。これ、めちゃくちゃラクじゃないですか。見た目はモジモジ君(死語&昭和)ですよ。でもね、めちゃくちゃ動きやすい!!!全然下着に見えないって!!!

フリーランスのみなさんには、上下のホットコットをおすすめ致します。カーディガンを羽織ればヤマトの配達にも対応可能!小さいお子さんがいるママにもお勧めしますよ。汚れたらすぐに洗えるしね。それから安いし!!
dog-face_318-106641

最近のこと& ワークショップ

ここ一週間ぐらいだろうか、読書にまつわる仕事をいくつか頂いたので、原稿を書くために以前読んだ本を読み直したりしていたら、途端にまた読書にはまってしまっている。Kindle本も多く、7年物のiPadの動きが悪くてイライラしたため、思い切ってiPadを買ってしまった。unlimitedに入っているので、とりあえず何冊かダウンロードして、時間が開いたときに読むようにしている。

先日、久々にJR琵琶湖線大津駅付近を散策した。ちょっとした用事があったのだけれど、駅構内が変わっていて驚いた。以前は何もなかったのに(本気で何もなかった。寂れた平和堂が建っていただけ)、なんとスタバが出来ているではないか。スタバの二階には別のカフェが……意味わからん。そしてスタバの横には近江牛レストラン……ますますわからん。そしてその横にはちゃんぽんの店が!……でも、駅付近に座ることができる場所が増えたのはなによりだ。大津駅は山科駅の次の駅で、つまり京都にとても近いのだけれど、それを微塵も感じさせない、さすがの滋賀クオリティである。

駅から琵琶湖までまっすぐ伸びる中央大通りはきれいに整備されていて、通り沿いには赴きのある建物も多く、散策は楽しい。喫茶店や料理屋、コンビニもあり、琵琶湖まではあっという間だ。途中、京阪の石山崎本線と交わっていて、そこから京阪に乗り換えれば、大津のほかの場所にも簡単に行くことができる。踏切を渡った先は、琵琶湖だ。なぎさ公園にはゴミ一つ落ちておらず、こちらも整備されている。このなぎさ公園と琵琶湖を見渡すことができる、マドカフェは相当居心地がいいのでお勧めしたい。私も時々本を持ってふらりと立ち寄る。秋のウォーキングと散策にこれほど最適な場所はないといつも思う、最高のコースだ。

琵琶湖の東側もなかなか楽しい。美しい紅葉も、広い湖も、雄大な山々も、当然のようにそこにある。もうちょっと主張してもいいんじゃないのとは思うけれど、たぶん大津はこれでいいのだ。老後は大津もいいかもしれないな……なんて思いつつ帰路についた。
nagisa

img_0051

*****************
少し前からお知らせしておりましたが、12月11日と12日の両日、大津市にあるセレクトショップ草庭にて、ハンドメイドブランドKate&Co.,がワークショップを開催します。詳細はこちらをご覧下さい。お席にはまだ若干余裕があります。質の高い、美しい製品を自分で編むことができるまたとないチャンスです!私は両日とも参加する予定です。がんばるぞ!

お申し込み先:セレクトショップ草庭
TEL 077-592-2400 080-4249-2500
FAX 077-592-2400
メール chigusa [あっとまーく] nakagawa-mokkougei.com
[あっとまーく]を@に変えてメールしてください。

14991332_1411127525582947_5019331470944032584_o
dog-face_318-106641