日記のようなもの

来週東京に行く。翻訳祭に参加するためだ。そこで、これから書籍の翻訳をやってみたい!と希望している翻訳者のみなさんに、どのようにしたら書籍の翻訳ができるのかという話をさせていただくことになっている。しかし、本当に、なにをどのようにしたら書籍の翻訳ってできるのか、謎が多い(言語を習得する以外で!)。なにせ、資格試験があるわけでもないし、どうやって出版社と、編集者(それも翻訳本担当)とつながって出版にこぎつけるのか、これを簡単に説明する方法なんてないような気がしてしまう。なにより、私でいいのだろうか……。そこが一番の謎じゃないの…?

とりあえずひとつだけ言えるのは、ブログを書くのはとてもいいということ。そのブログが誰かの目に留まり、いつの間にやら編集者の目に留まり……なんてことがあるかもしれない。実際に、私はそうだった。ジョージ・W・ブッシュの妄言に関するブログが、今はもう廃刊になった月刊誌の編集者の目に留まり、そしてあっという間に出版となった。そして現在に至る、というわけ。だから、みなさん、ブログを書きましょう!という話をしたいなと思ってはいるのだけれど、自分自身が最近ブログをサボっていることに気づいて、こうやってアリバイ作りをしているというわけです。

連載の入稿スケジュールが私的には厳しくて(何せ遅筆ですからね)、ここで書く文字数を連載に反映したほうがいいのではないかといういやらしい考えが脳裏をよぎり……。でも、よくよく考えてみれば、ここは何のしがらみもなく、自由に書ける場でもある。だから、これからはツイッターとかfacebookで発散せずに、ここにもきちんと書くべきではないか、初心忘るべからず、というわけ。

とりあえず、日記のようなものを書いていこう。

今日は朝起きたら風がびゅうびゅう吹き荒れていて、散歩、行きたくないなあと布団の中でいつまでもマンガを読んでいたら、愛犬ハリー号に吠えられてしまった。仕方が無いので身支度を整えて(散歩バッグを用意して)、いつものコースへ。山から吹き下ろしてくる冷たい風に体を横から押されつつ、ハリーには前に引っ張られ、もうどうにでもなれという気持ち。山を見ると紅葉している。トンビが急降下。雪が降ったら散歩は大変だろうなと思わず考えて暗い気持ちになった。家に戻り、車を出してパン屋へ。どうしても一緒に行くとついてきたハリーを車中で待たせる。ハリーは大人しく座って待つ。吠えることもない。いくつかパンを購入して帰宅。

しばらく翻訳をしたけれど、どうにも調子が出ない。今週末に入稿予定の3000ワード(雑誌寄稿分の原稿)が気になってくる。ついでに、月末の『犬(きみ)がいるから』の原稿も気になってくる。こっちは2000ワード。東京に行く前にすべて入稿してからでないと落ち着いて準備もできない。次第にイライラして、ブログに逃げてきた。つらつらと書いているうちに、ほらまた、原稿が気になってきた。ぐるぐる回っている。それでも、こうやって書いた。あとは続ける。それだけだ。

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