20180804 雑記 ホルター心電図など

先日、24時間、ホルター心電図をつけた。不整脈が出ていなかったら、薬の量が減るらしい。手術のために滋賀医科大学に入院している時は、十日間ぐらい、管とかコードとか機械とか点滴をぶら下げっぱなしだったのだけれど、すべて外れてからしばらく経過した今となっては、ホルター心電図の本当に小さな機械が精神的に負担だった。私はどうも、体を拘束されることが極端に苦手らしい。ホルター心電図を体に巻き付けておく幅3センチほどのベルトの存在に耐えることができなかった(耐えられなかったので、腰から外して手に持っていた)。たぶん、指に糸を巻き付けるだけでも、24時間と言われたら負担で仕方ないだろうと思う。

地獄のような24時間が終わり、ふと、私みたいに先天性の心疾患(部分肺静脈還流異常)があって(手術済みで)、その上、僧帽弁閉鎖不全症になったというスーパーアンラッキーな人っているのかなあと思っていろいろな文章を読んでみた。実際のところ、世の中には開胸手術を複数回やっている人って結構いる。みんなすごい(小さな子どももいる)。私のケースなんて、アンラッキーというわけでもなかった(のかもしれない)。むしろ、必要な時に必要な処置を施してもらえたラッキーなケースだったのではと思いはじめた。

そんなこんなで、最近は心臓病の闘病記をよく読んでいる。心臓の手術というと、患者からすれば大事(おおごと)なのだけれど、技術的側面から言えば(私が言うなって感じだけどさ)、もしかして、そんなにたいしたことなんじゃなかったんでないかい……?

いやいやいや、高い技術が必要でなかったという意味では決してなく、スーパードクターである先生からしたら、ちょちょいのちょいという感じだったのではないかい?、つか、きっとそうだと思う。何が言いたいのかというと、そこまで大げさに考えなくてもいいんだよと自分に言いたいのだ。

手術してくれた先生は、私に、「もう大丈夫だ」と何度も何度も言ってくれた。手術から三ヶ月経過して、とにかく体調がよく、新しい人生を得たような気持ちになっている。生まれてはじめてまともに動く心臓を得た今は、以前とはまったく違った人生を歩んでいるような気がしている。

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“20180804 雑記 ホルター心電図など” への 1 件のフィードバック

  1. 初めてコメントさせていただきます。
    私も理子さん同様先天性心疾患で幼少に手術をしました。完治してると思って生活していたのに、今年になり突然手術が必要になり、今月、人生2度目の開胸手術を受けます。
    理子さんの闘病記で予習させていただいてます!ユーモアを含めつつもリアルに書いて下さってるので、心構えができます。手術や術後の痛みに対して恐怖がありますが、恐怖を拭うため何度も何度も読ませて頂いています。
    本当にありがとうございます!
    私も無事手術を終えて、2歳の息子と今までのように遊べる日を目標に頑張ります!

    いいね: 1人

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