20180809 雑記 

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昨日は丸一日外出していた(そして力尽き、今日は一日使い物にならなかった)。用事があって、JRと京阪を乗り継いで、息子たちと街から街へと大移動した。大津から京都、そしてまた大津。移動も楽になったものだ。ICOCAを一枚ずつ与えておけば、なんでも自分たちでやってしまう。

歩くのが極端に遅かったり、左右に分かれて走って突然消えたりする幼き頃の双子との外出は苦でしかなかったが、今となっては、私の方が置いてけぼりをくっている。息子たちはスタスタと前を行く。こんなシーンを四十代で経験しようとは夢にも思わなかった(もっとずっと後かと思っていた)。しかし、二人の成長を止めることはできない。こうやって二人はスタスタと前を行き、私は段々と後退するのだろう。

幼い子どもの育児まっただ中だと見えないものは、中盤を超えたあたりからすべて見えるようになってくる。親も10年以上やっていると、まあ、一応、なんとか体裁だけは整えられてくるようだ。アマがセミプロぐらいにはなれる。セミプロぐらいになった今は、プロの世界の厳しさを肌で感じている。

周りを見れば、完璧に見える親ばかりだ。私にはとてもじゃないけれど出来ないことを、しっかりとやっている。なにより私を驚かせ、同時に落胆させるのは、彼らの忍耐力だ。本当に気長に、忍耐強く子どもと付き合っている。それを最も問われるのが育児であることはわかっているし、同時に、私にはその力がないこともわかっている。皆無っていうやつだ。だから、時々酷く落胆する。

何を書きたかったかというと、12歳になった双子を前にして、私の育児は正しかったのかと最近考えるようになったということだ。正しくなかったとしても、こうなったらなりふり構わず突っ走るしかないのだが、いやしかし、本当に大丈夫だろうか、悩む……(忍耐力がないから5分ぐらい)。

そして悩んだ時は、必ず本やマンガに逃げる。もうそんなことを10年以上やっている。今日も一日そんなことをやっていた。そしてこうやって夏休みは終わっていくのだ。一ヶ月ぐらい前は「小学生最後の夏休みだから思い出いっぱい作ろうね!」とかキラキラした目で言っていた私が、今日は死んだ魚の目でマンガを読みふけっていた。
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