休校DAY 7

朝、近所のパン屋さんにパンを買いに行く。助手席に愛犬ハリー号も乗せていく。途中、郵便局に寄って、ちょっとした用事を済ませる。

 パン屋さんに到着すると、いつもより菓子パンが多めだし、惣菜系のパンがたくさんある。これはもしや休校対策か? と思いつつ、お姉さんに聞いてみる。「どうです? お客さん、増えてます?」 お姉さんははっと気づいたような表情で、「そうですね、まあまあってところかな~?」

 「休校で突然お昼ごはんの支度をしなくちゃならないお母さんたちは大変ですよねえ、コロッケサンド、これ、助かると思いますよ~」などと言いつつ、トレイに載せた。2個。

「村井さんのところも、息子さんたち、家にいるんですよね?」と聞かれたので、「いますよ! おおっぴらにお友達とも遊べないし、部活もないし塾もないしで、毎日ゲームしてますよ」と言うと、「それ、みなさんおっしゃってますよ」と、お姉さん。「子どもが朝から晩までゲームしちゃうからどうしようって、みなさんおっしゃってますよ~。大変ですよね~」 

 ですよねーー!! 

 パンを買って家に戻ると、次男が起きてきた。パン、買ってきたよと言うと、すぐに食べはじめ、そして「『あまちゃん』は?」と言うのでさっそく見はじめた。アキがいいか、ユイがいいかで迷っている二人。そして、アキちゃんが種市先輩に恋するあたりで次男が耐えられなくなり、「ああっ、腹立つ! もう今日は見たくないわ、アキちゃんが恋愛とか無理やし!」 長男はそんな次男を見て、ニヤニヤ笑っていた。

 よくよく考えてみれば、私が十代のころ、私の情熱のすべてを動かしていたのは、恋であった。それが実在の人物だろうが、本の登場人物であろうが、ドラマの出演者であろうがどうでもよかった(私の場合、時代小説の登場人物であることが多かった)。憧れ、恋、そんなところがさまざまな文化的(?)活動の原動力だったような気がする。もしかして休校を有意義に過ごす意味で、これがヒントになるのか!? 恋か!? 母はいろいろと考えて、頭のなかが忙しい。

 午後になって、近所の小学生がピンポーンとインタフォンを鳴らした。「はい」と出ると、「あ、すいません、遊びに来ました」と言う。わが家にほぼ毎日やってくる4年生男児だ。双子に大変懐いている。

 「Tくん、昨今、新型コロナウィルスの件がいろいろとニュースになっていますけれども、君はそれについてどう思いますか?」とインタフォン越しに聞くと、クスクスと笑って、「ぼく、ちゃんと寝てますし、ごはん食べてますし、マスク持ってきました」と言うので、「ヨシ」と言ってドアを開けた。

 中学生と小学生と犬一匹は、窓を開け、マスク姿でWii Uカラオケをやっている。

昨晩のゆうごはん:サイゼ。パスタ、ピザ、サラダ、グラタン、ドリンクバー、その他。サイゼで5000円使ったの久しぶり……

 

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