『兄の終い』、試し読みスタート!

『兄の終い』試し読みが、CCCメディアハウスのnoteでスタートしています。夏休みの一冊どうでしょう。是非。

日記 20200723 メイドの手帖序文公開

翻訳担当して、先日出版となりました『メイドの手帖』の序文が公開されたという私的大ニュース! メイドのnoteにて。バーバラ・エーレンライクによる、バシッ! という音が聞こえてきそうな序文です。

メイドの手帖、なかなか厳しい記述が多く、読むことがつらい部分もあろうかとは思いますが、ステファニーの『命をかけた闘い』を目撃して頂けたらと思います。

ステファニーの生き方には、それまで彼女を苦しめ続けた社会的スティグマすべてに体当たりするような力強さがあり、それがどのように今の日本で受け入れられていくのか……と大変な興味があったのですが、出足が好調な様子を見るにつけ、もしかしたら日本社会も徐々に変わりつつあるのかもしれないという、淡い期待を抱いています。

日記 20200722+兄の終い補稿

まだ書いているのか! と言われてしまいそうですが、今日も日記と補稿を少しだけ。

『兄の終い』について取材を受けるとき、よく聞かれるシーンがある。それは、私が兄の汚部屋に踏み込み、ガラクタを片付けている途中にやってきた大家さんとのやりとりについてだ。

部屋をせっせと片付ける私を見て、たぶん心の底から気の毒に思った大家さんが、ホテルの宿泊だとお金がかかるだろうから、よかったらこの部屋に泊まりなさいなと私に言ってくれたのだ。私はブフォォォォォと吹き出しそうになりつつも、慌てて、首を左右に激しく振りながら「アッ、それは結構です!!」と答えた。

私たちが部屋を片付ける様子を見て安心し、饒舌になった大家さんが去ったあと、早速加奈子ちゃんに言いつけた。

大家さんがさあ、泊まっていいって言うんだよ、つか、絶対無理っしょ! と言った私に合わせるように、後ろで片付けをしていた満里奈ちゃんもクスクス笑ったんだが、私の話を聞いた加奈子ちゃんがぽつりと、

あたしはいいよ、ここに泊まっても

と答えたのだ。私はびっくりしてしまって、ロクに反応もできず、恥ずかしくなって、うつむいてせっせと兄の遺したガラクタをごみ袋に投げ入れ続けた。この場面を思い出して書いたわけなんだけど、私のその時の解釈と、実際の加奈子ちゃんの気持ちは全然違っていたことが、出版が済んでからわかった。加奈子ちゃんって本当に優しい人だな~と私は思っていたのだけれど、少し違った。いや、優しい人には違いないのだけれど、その優しさは兄に向かっていたのではなく、息子の良一くんに向かっていた。

多賀城から戻り、加奈子ちゃんと様々な意見を交わすなかで、彼女はこのときの気持ちを教えてくれた。兄の汚れた部屋に泊まってもいいと言った理由は、万が一良一くんが、兄と住んだアパートを出ないと言ったときのことを考え、その場合は自分がそのまま一緒にアパートに住み、時間をかけてゆっくりと良一くんを説得しようと思っていたそうだ。職場の上司にも、そうなるかもしれないと告げ、同僚にも告げ、家族にも告げ、皆から了承を得て多賀城に来ていた。

塩釜署から連絡が来た日の夜、私は当然一睡もできずに、良一くんをどうしようと考えていた。加奈子ちゃんとは何年も話をしておらず、彼女がどのような気持ちでいるのか全くわからなかった。もしかしたらしばらくの間、良一くんと暮らすことになるかもしれない。そうなると男児が三人になるわけだから、部屋の確保をどうしたらいいんだろう、転校の手続きとか転居とか、これから先、大変になるぞ……と、朝まで考えていた。

今となっては、当時の加奈子ちゃんが、まさに死に物狂いで良一くんを連れ戻そうとしていたことがわかる。でも、そのときの私には何もわかっていなかった。何もわからないまま、呆然としていた。

兄の死後、加奈子ちゃんがゆっくりと今までの長い道のりとこれからの希望をメールしてくれることがなによりうれしい。兄に感謝することがあるとしたら、一冊書かせてくれたこと、そして加奈子ちゃんの存在だろうと思う。

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以下、お知らせ。Web連載が増えました。そして新刊が二冊出ています。

よみタイで新連載スタート

日記 20200711

自室で本を読んでいたら、息子(2nd)がやってきて、横で勉強をしはじめた。自分の部屋は汚れているけど私の部屋は片付いていて、快適なのが理由だと思う。私は仕事に必要な本を読んでいただけなので邪魔でもなく(いやむしろうれしく)、なんだかんだと話をしながら理科の課題を一緒に眺めるなどしていた。そしてなんとなく、私が学生時代の話になった。

「かあさんが大学生のときってどんな生活をしていたの?」と聞かれ、「まず、19歳で夜逃げっていうのが、ママの転落人生のスタートだね」と答えて、あのころの気持ちに戻ってしまい、突然、胸のあたりがモヤモヤとしはじめた。

「ママが大学一年というと、ちょうど二十歳手前ぐらいのころだったんだけど、二十歳ぐらいから二十五歳ぐらいまで、ママの人生は、ただただ、暗黒だったわ……」と、しゃべり出したら延々と出てくる。

私が京都に出てきた日、母と兄が一緒に来てくれたのだが、あの二人はあっさりすぎるぐらいあっさりと、私を京都の狭いアパートに置き去りにして帰って行った。京都滞在時間はたぶん2時間ぐらいだったと思う。カナダから戻ったばかりで、いろいろな意味でズレていたと同時に度胸が据わっていたはずの私でも、さすがにつらかった。あの瞬間の寂しさ、心細さは今でも覚えている。テレビさえなく、小さな冷蔵庫とベッドがぽつんとある部屋で、一人で寝転がって泣いた。孤独だった。そしたら横の部屋に住んでいた女の子が松田聖子の「抱いて」を練習しはじめて、薄い壁を通してその歌声がいつまでもいつまでも聞こえてきた。だから聖子ちゃんは好きだけど「抱いて」は苦手だ。

「大学に通いはじめたのはよかったんだけど、すぐに行けなくなっちゃってね。っていうのも、本当に、心の底から寂しくて、孤独で、つらかったんだよね。つらくてつらくて仕方がない。寂しくて、悲しくて、京都の町が全部セピア色に見えるほどだった。部屋に戻れば孤独。とんでもない孤独だよ。このとき以上の孤独は経験したことがないぐらいだよ。あなたにはあんな孤独は絶対に経験して欲しくない。自分の周りのすべての色が変わってしまったんだよね。それぐらいの衝撃だった。乗っていた大事な自転車も盗まれちゃったしね。

結局そのアパートから逃げ出しちゃって。それで、仲のよくなった友達のアパートに転がり込んだんだよね。その子はすぐに海外に行ってしまって、結局また一人になったんだけど、そこにはそれから10年以上住んだと思う。いまでも建物はあるよ」 息子は半分ウトウトしながら、ふぅんと聞いていた。

「ハァ~(ため息)……それで、大学は一応出たんだけど就職なんてできず、結局アルバイトとか派遣社員とかいろいろやって、黒歴史を重ね、そんなときに当時流行っていたメルマガってのがあってさ、メールで自分の文章を登録してくれた人に送るわけよ~、そのメルマガっていうのを書きはじめて……それで、たぶんそのころからいろいろと書きはじめ、今に繋がったって感じかなあ……」 ……振り返ると、息子はすでに寝ていた。寝るのかよ。聞いてきたくせに。

日記

2020年6月9日

今日誕生日を迎えて、50歳になった。世の中ではどうも、50は節目の年と言われているようだが、実感がわかない。49の昨日とさして変わらぬ今日という日を迎えた……というだけだ。ひとつだけ変化があるとすれば、今日から日記を書こうと決意した。こうやって一人孤独に記していくこととする。誰かに読まれるかもしれないし、誰にも読まれないかもしれない日記。

コロナ渦の影響ではじまった休校は三ヶ月で終了し、子どもたちは再び学校へと通いはじめた。彼らが家にいてもいなくても、仕事は容赦なくやってきて、休む暇もないほどだ。去年の暮れ、あまりにも大変なことばかり起きたので、知り合いの編集者さんのほぼ全員にメールを出して、「来年一年は休業します。どうぞよろしくお願いします」などと殊勝にも書いたのだが、お構いなしに仕事はやってくるであった。笑ってしまう。求められていうちが花なのだとはわかっている。だから今日もこうやってひとり、リビングでテレビもつけず、音楽を聴くこともなく、愛犬の鼻息をBGMにノートパソコンに向かっている。このノートパソコンは誕生日プレゼントとして自分で買った。この年になってもこうやって好きなことをして毎日過ごしているんだから、幸運なことなのかもしれないね。

午後、新潮社『考える人』の単行本の初校をチェックする。自分の過去の文章を読むのはなかなかの苦痛だ。なにがおもしろいんだか自分ではわからない。それが終わったら、翻訳本の原稿に取りかかるつもり。息子たちは揃って午後4時には帰宅するので、お菓子でも買いに行ってこよう。

2020年6月12日

息子たちの学校がはじまって一週間。彼らも相当疲れがたまっているようだが、私もすっかり疲れてしまった。PTA、スポーツ少年団、学習塾の対面授業がはじまって、毎日山ほどのLINEメッセージが届く。一日に読める文字数のほとんどを仕事で使っているためか、まったく頭に入ってこない。次男がどうも、学習塾のzoom授業をいくつかスキップしていたらしく、先生からメッセージが入っていた。「こちらも疲弊してしまっており、連絡ができませんでした」とあった。めちゃくちゃに正直ですね。こういうことは、一事が万事緩やかでいい。先生が疲れたと書いてくれると、私も安心できる。スキップしたぐらいで死にはしない。

夜まで仕事を続け(途中息子たちを塾に送り届けたりしつつ)、疲れてしまっていつものネットショッピングに勤しんだ。食べチョクというサイトでいくつか注文。パンケーキミックス、サクランボ1キロ、高級軍鳥の焼き鳥セット8000円ぐらい。買いすぎじゃね? でも、ストレスが溜まっているときはこうやって買いまくってしまう。

20200615

DIYショップに行く。息子が部屋の床をフローリングにしたいと言ったため。わが家は床がコンクリートのままなのだ。掃除がしやすく、夏、非常に涼しく私は気に入っているが(犬が汚しても気にならないし)、息子は嫌なようだ。フローリングと言っても、ちゃんとした木のものを敷きつめることはできないから、なんちゃってフローリングだ。しかし、クオリティーとしては十分で、子供部屋ならむしろ気楽だ(汚されても気にならない)。

長男は部屋にテレビが欲しいという。それを聞いた夫は、子供部屋にテレビなんて、必要ないだろ。そもそもテレビなんてあまり見ないじゃないかと言う。確かに、テレビを今更買う必要はないだろうとも思う。私が持っているデスクトップパソコンを与えようと思っていたから、映画の類いはそれで十分視聴できる。それでも、友達が少ない長男が、テレビを部屋に入れれば友達が遊びに来るのではと考えて言うのだから、買ってあげたい気持ちになってしまった。長男にはなんでもしてあげたい。もちろん次男にも同じ気持ちだが、双子とはいえ、二人にまったく同じ気持ちで接するなんて無理だ。

20200615

疲れた一日だった。息子たちは各自が部屋に引っ込んでしまい、とても寂しい。「たまにはリビングにおいでよ」と私が言ったので、気を遣った次男が時々ジュースを取りにやってくる。ひとりの部屋をもらったということは、あなたが自分自身の面倒を見ることができると、パパとママが考えたということ。だから、しっかりとがんばりなさいと言うと、俺はできるよと言っていた。

20200616

昨日はかなり疲れていたので仕事が出来なかったのだが、今日は朝からかなり元気で、遅れていた原稿を午前中のうちに三本書いてしまった。書いてしまったのだが、だからと言って仕事がないかというとまったくそうじゃなくて、訳さなければいけない本が三冊残っている。絶望。嫌な作業ではない。苦しいのだ。

子どもたちが完全にそれぞれの部屋で寝起きするようになった。今までは、なんだかんだと理由をつけて私と同じフロアで寝ていたのだが、ある日を境に、二人とも別のフロアで寝るようになった。今までは、夜遅くまで一緒に映画を観ることも多かったが、最近では22時を過ぎれば、それじゃあと部屋に引っ込んでしまう。それがなぜ、こんなにも寂しいのだろう。同じ家に住んでいるというのに、まるで遠く離れたどこかに行ってしまったような気がする。大学に進学し、遠くの他府県に引っ越したりしたら、どうなってしまうのか。母は私が故郷をあっさり離れたとき、どう考えたのだろう。とにかく、胸が潰れそうだ。育児はこんな悲しみや心配ばかり。なにがうれしくてこんなことをしているのだろう。手放すことが決まっているだなんて。

20200617

寂しいなあと私が言うので、次男が気を遣って、私のいる部屋にやってくる。お菓子を食べたり、お茶を一緒に飲んだりして過ごしたあと、「部屋に行っていい?」と聞いてくる。もちろん、いいよ、部屋に行っても……この瞬間、私の記憶は遠い昔に戻っていく。私と母は、まったく逆だった。話をしたいと求めていたのが私で、その場を去って部屋に入っていくのが母だった。いつ頃からか私も母との時間を求めず、部屋に籠もることが好きになったけれど、たとえば週末の朝、いつもよりずっと長く寝てしまい、そろそろお昼頃だというときに目を覚まし、なぜだか突然寂しくなって、母や父のに会いたくなって急いで階下のリビングに行ったときのことを思い出す。そこにはいつも母がいた。

20200618

何日かかけて私の寝室の壁の色を決めた。Farrow&ballのブルーだ。シックな色合いでとても気に入っている。これからしばらくかけて、家のなかをきれいにしていきたい。ずっと長い間、もう10年以上、家をリフォームしたいと思い続けてきたのが、やっと願いがかなう。それもこれも、双子が各自、部屋に収まってくれたから。よかったよかった。

休校DAY ファイナル(89日目)

本日、実に89日目の登校開始となった。この一週間は学校から出された課題をクリアするために家中が緊張状態で、ここ数日は、私が胃痛でダウンした。ストレスで胃が痛くなるという経験ははじめてのことで、私にも繊細な一面があったんだと驚いた。仕事も遅れるしさ……。

結局、息子たちは課題をなんとか終わらせた(次男はほとんど徹夜)。学校はまだ完全に再開したわけではなく、半日授業なのであっという間に戻ってくるが、不思議なもので、半日いないというだけで、家のなかが本当に静かになったような気がする。私も、休校がはじまる前のように、日々の仕事を以前のリズムで再開できそうだ。もちろん、まだまだ気を緩めるわけにはいかないし、状況も変わりはするだろう。でも、一応の区切りはついた……のかもしれない。そう思いたい。

学校が再開されてうれしいという気持ちと同時に、なんともいえない複雑な心境を抱えている。こんなにも多くの時間、語り合い、一緒に映画やドラマを楽しみ(覚えていますか、『あまちゃん』を!)、湖まで犬を散歩させて過ごした日々は、今まで一度も経験したことがなかった。私より大きくなった男児2名と一緒に過ごす89日間は、なかなかどうして楽しかった。いや、とても楽しかった。彼らがどう思ったのかはわからない。

私が今抱えているのは、寂しさなのだろう。二人が家からいなくなり、とても静かだ。

ビンジ:あまちゃん、相棒、ちりとてちん
食費:途中から計算するのをやめた
反省:1年の復習をさせたらよかった(100回言ったけど無視された)

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みなさまもおつかれさまでした。

休校DAY77-79+兄の終い補稿

わが家の休校の様子を書いた、Webでも考える人(新潮社)連載の『村井さんちの生活』が更新されています。是非。課題、悩ましいですね。でも、課題がなければないで不安だとか言い出すんだから、先生たちもたまったもんじゃないですよね。ほんとすいません……。来週登校日があるんだけど、どうなってるんだろう……もうしらない!

さて、今日はいろいろなことがあった(最近いろいろなことが起きすぎている)。まずは、医師で作家の松永正訓さんがブログに『兄の終い』について書いて下さった。うれしい。感激です。

いえーい

朝、もうひとつうれしいニュースが届いて、塩釜まで一緒に行ってくれた父方の叔母に伝えようとメールすると、叔母が版元に愛読者カードを送ってくれたことがわかった。先日まとめて転送してもらったものを急いで調べると、確かにあった。叔母は愛読者カードのなかで、「何の力にも、何の助けにもなれずにごめんね」と書いていた。そんなこと気にしてくれなくていいのに。

午後になってポストに郵便物を取りに行くと、今度は母方の叔母から手紙が届いていた。読んでくれたそうだ。驚いた。買ってくれたのだろうか。送ろうかなとちらっとは考えたんだが、やめておいたのだ。手紙には「T(兄の名前)の最後の日まで本当にありがとう」とあった。

兄は生前、家族に徹底的にこだわった。私からすればくだらないこだわりだったが、兄はことあるごとに、家族は大事だと私に繰り返した。私はそう言われるたびに、壊したのはあんたじゃないかと心の中で思っていた。

機能していない家庭に生まれ育った兄は、完璧な家族に憧れた。笑顔が溢れる食卓に、どんなときだって自分を愛してくれる両親に。自分がそんな家庭を作ろうとして、そんな親になろうとして、兄が必死に頑張っていたことを私は知っている。頑張ったけど叶わなくて、そして兄は挫折したのではないか。そう思うと、兄が気の毒になる。兄が死んでそろそろ半年。兄の時間はぴたりと止まったが、良一くんの身長はぐんぐん伸びている。

夕食:豆苗の豚しゃぶ

PS オール讀物6月号に寄稿しております。

休校DAY76+雑記

読んでね!

いきなりお知らせからなんですが、亜紀書房Webマガジンあき地に連載中、『犬(きみ)がいるから』シーズン3が更新されております。タイトルは『近江の守り神』。わが家のペット、巨大犬ハリーのエピソードを書いております。

そういえば新刊『兄の終い』登場人物である加奈子ちゃんのお姉さんが東京在住なのだが、東京駅の書店で私の本を見つけてくれたらしい。そして、「なぜか犬の本もあった」と報告してくれたようだ。そうだよね、なんで犬の本? ってなるよねw わかるわかる。うちの兄も相当な本好きだったのだけれど、加奈子ちゃんのお姉さんも活字中毒らしい。なんだかうれしいです。お姉ちゃんも美人なんですよ。

今日はいろいろお知らせがある。本の雑誌6月号の新刊めったくたガイドで、大塚真祐子さんと北上次郎さんが『兄の終い』について紹介して下さっている。大感激だ。本の雑誌で! それも二カ所で! 私的大事件である。これは永久保存版だ。

うれしいね!! ありがとうございます!

加奈子ちゃん曰く、もし兄が、今回私が兄を題材に本を書いたと知ったら、目を細め、人差し指でビシッとこちらを指しながら、「理子、あんたやってくれたね!」と、言ってくるだろうって書いていた。手に取るようにわかるって。ははは、確かにそうだね。きっとそう言うだろう。

そして休校は76日目。今日は脱力するプチ事件が起きた。起きたんだけど、ここには書けない。なぜかというと、先生たちに読まれているのではないか……という気が、じわじわしてきているからだ(*´∀`*)

原稿が遅れている。かなり苦しい状況だ。私が仕事に全力投球することで、息子たちの生活が乱れる? というか、放置気味になるのは本当に困る。どうしたらいいんだ。人生楽なことばかりじゃねえな……。

晩ごはん:焼きそば