休校DAY77-79+兄の終い補稿

わが家の休校の様子を書いた、Webでも考える人(新潮社)連載の『村井さんちの生活』が更新されています。是非。課題、悩ましいですね。でも、課題がなければないで不安だとか言い出すんだから、先生たちもたまったもんじゃないですよね。ほんとすいません……。来週登校日があるんだけど、どうなってるんだろう……もうしらない!

さて、今日はいろいろなことがあった(最近いろいろなことが起きすぎている)。まずは、医師で作家の松永正訓さんがブログに『兄の終い』について書いて下さった。うれしい。感激です。

いえーい

朝、もうひとつうれしいニュースが届いて、塩釜まで一緒に行ってくれた父方の叔母に伝えようとメールすると、叔母が版元に愛読者カードを送ってくれたことがわかった。先日まとめて転送してもらったものを急いで調べると、確かにあった。叔母は愛読者カードのなかで、「何の力にも、何の助けにもなれずにごめんね」と書いていた。そんなこと気にしてくれなくていいのに。

午後になってポストに郵便物を取りに行くと、今度は母方の叔母から手紙が届いていた。読んでくれたそうだ。驚いた。買ってくれたのだろうか。送ろうかなとちらっとは考えたんだが、やめておいたのだ。手紙には「T(兄の名前)の最後の日まで本当にありがとう」とあった。

兄は生前、家族に徹底的にこだわった。私からすればくだらないこだわりだったが、兄はことあるごとに、家族は大事だと私に繰り返した。私はそう言われるたびに、壊したのはあんたじゃないかと心の中で思っていた。

機能していない家庭に生まれ育った兄は、完璧な家族に憧れた。笑顔が溢れる食卓に、どんなときだって自分を愛してくれる両親に。自分がそんな家庭を作ろうとして、そんな親になろうとして、兄が必死に頑張っていたことを私は知っている。頑張ったけど叶わなくて、そして兄は挫折したのではないか。そう思うと、兄が気の毒になる。兄が死んでそろそろ半年。兄の時間はぴたりと止まったが、良一くんの身長はぐんぐん伸びている。

夕食:豆苗の豚しゃぶ

PS オール讀物6月号に寄稿しております。

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